9月13日は快晴。
この日は十五夜ということで、おやつに団子を用意してみました。
スタッフお手製です!
美味しそうに食べられてますね!
そして・・・
「おいしい」と言って下さっている瞬間をカメラに収める事ができました。
こちらはカメラを向けられ、ポーズを取られています。カメラ一つでも個性がでますね。
快晴は夜まで続き、きれいな満月を見る事が出来ました。
汎用のデジカメで撮りましたが、月明かりが周りを照らしているのがわかります。
これには利用者様も大喜び。「良く見えるね」「きれいだね」と歓声が上がっておりました。
(本当は利用者様全員見られたのですが、写真に収める事が出来ず・・・)
19時前後の様子ですが、お部屋で休まれている方、入床している方もいらっしゃいました。
しかし、十五夜の月が出てるとお伝えすると、「あらそうなんだ!」「どれどれ・・・」と
お部屋から皆さん出て来られ、満月を楽しまれていました。
また、ソファーに座られながら、ずっと外の様子をうかがっている方もいらっしゃいました。
この様子を見て、十五夜のお月様を見上げる習慣が皆さんには根付いているのだな、と感じました。
この記事を書いているのは40歳くらいの人間ですが、果たして、十五夜を楽しむ習慣があるかと言われると
疑問が浮かびます。投稿をご覧の方の中には、「十五夜?あーそうなんだ。」程度の感覚の方もいらっしゃるかもしれません。
こういった日本の風景、伝統を楽しむ習慣があるということは素敵な事だな、と感じる一日でした。
「月見上げ あがる歓声 耳にして 伝統楽しむ 心根を知る」
<担当 M>