こんにちは! ケア支援係の松浦です。
本日はわっかない風華を訪れてみました。
外はあいにくの雨でしたが、施設の中は晴れ晴れで
もう最北端まで桜が満開になっていました。写真ではわかりにくですが、とても細かな貼り絵で圧巻です
わっかない風華には全室眠りSCANが導入され始め、3カ月ほど経ちます。
ナースコールの老朽化で夜間帯の介護が大変な時もありましたが
眠りSCANが導入されてからは、夜間の睡眠状況を観察しながら
ちょうど入居者さまが起きるタイミングで訪室し、排泄の介助をするなど積極的に活用されています。
「実際使用してみてどうですか」
「すごくいい。入居者さまの睡眠を邪魔しないようにタイミングを見ながら行けるから。ただ、暖房を入れると夜間や朝方に部屋が暑くなった時の室温調整や、早起きされてソファで過ごす方の様子など実際に訪室して確認が必要なこともあるね。機械も使いながら人の目で見ることも大事にしたいよね」
眠りSCANを活用することで不必要な巡回で入居者さまの睡眠を妨げることが少なくなっているのでしょうか。
巡回が減ると、体調を崩してないかな?トイレに行きたいのに起きれず困っていないかな?
という入居者さまご自身から訴えられない時の安否確認が心配になりますが、
体動センサーを確認しながら、異変があればすぐに駆け付けて、介護者の目で確認することも大事になりますね。
室温など訪室しなければわからないことにも意識的に関わっており、入居者さまが快適に過ごせる工夫がされているんだなと大変勉強になりました。
風華では若い外国人スタッフも元気に働いています。
遠く離れた気候も言語も文化も全く違う土地で暮らすのは大変ですよね。それでも声をかけると笑顔で話しかけてくれて
「仕事たのしいです」と言っていただけると、こちらもうれしくなってしまいます。